桂浜の大きな見所は、
①青い海と白い砂浜、桂浜から見る太平洋の雄大な景色、
そして、黒潮が打ち寄せる波しぶきです。

さらに、桂浜には、
②坂本龍馬（さかもとりょうま）の銅像、
③竜王岬（りゅうおうざき）、
④桂浜水族館、
⑤坂本龍馬記念館、
⑥桂浜荘の展望風呂から見るオーシャンビュー
などの観光スポットがたくさんあります。

桂浜の観光スポット①・・・青い海と白い砂浜

（青い海と白い砂浜の桂浜）

桂浜は「朝日１００選」にも選ばれているほど朝日の名所であり、
「日本の渚百選」にも選ばれています。
そして、よさこい節でも「月の名所は桂浜」と歌われています。

つまり、朝日の桂浜、昼の渚（なぎさ）の桂浜、月夜の桂浜、
どの桂浜を撮ってもインスタ映えし、
感動できる所と言えるのです。

そして、桂浜のきれいな白い砂浜で、
のんびりと壮大な景色を眺めるだけでも十分楽しむことができ、
心身ともにリラックスできることでしょう。

桂浜の観光スポット②・・・坂本龍馬の銅像

桂浜で特に見逃せない観光スポットの１つは、坂本龍馬の銅像です。

なぜなら、坂本龍馬の銅像のサイズは約５.3ｍもあり、
土台を含めて約１３ｍの高さから太平洋を眺める姿を見れば、
自分なりに何かを感じることができるはずだからです。

そのため、数時間の急ぐ旅で桂浜を訪れる場合も、
桂浜を丸１日楽しむ旅になる場合でも、
坂本龍馬の銅像は絶対に見逃せない見所の１つと言えます。

（坂本龍馬の銅像）

ちなみに、坂本龍馬の銅像は、
桂浜のバス停または桂浜の駐車場から歩いて約５分の小高い所にあり、
桂浜の浜辺に行く途中（少し寄り道といった感じの所）にあります。

もし、数時間の急ぐ旅で桂浜を訪れるなら、
先に坂本龍馬の銅像を間近で堪能してから、
その先にある桂浜の砂浜を散策する流れが良いです。

桂浜の龍馬像についてはこちら

次に、見逃せない桂浜の観光スポットと言えば、
竜王岬（りゅうおうざき）です。

竜王岬には、竜王岬展望台と海津見神社（わたつみじんじゃ）があり、
展望台からの眺めは、
見渡す限り空と海の２つの青の壮大な光景に感動できる所です。

竜王岬（りゅうおうざき）は、坂本龍馬の銅像からも見える場所にあり、
坂本龍馬の銅像から歩いて約５分の所にあり、
桂浜の砂浜の西端に位置しています。

ちなみに、竜王岬にある海津見神社（わたつみじんじゃ）は、
良縁や商売繁盛にご利益があると評判の神社です。

桂浜の竜王岬（りゅうおうざき）についてはこちら

（桂浜水族館）

桂浜を訪れた際の観光スポットの１つとしては、
桂浜水族館（かつらはますいぞくかん）があります。
この桂浜水族館は、ただの水族館ではありません。

なぜなら、他のよくある水族館とは違い、
飼育されている生物との距離が非常に近く、
地方ならではの懐かしい雰囲気を味わえる水族館だからです。

また、ペンギンの行進やアシカショーもありますが、
間近でウミガメやペンギンの餌やり体験もできるため、
普段味わえない魅力的な体験ができます。

桂浜水族館は、桂浜の浜辺のほぼ中央に位置していますので、
坂本龍馬の銅像を見てから、桂浜の浜辺を散策中に立ち寄っても良いですし、
竜王岬を訪れた帰りに立ち寄っても良いでしょう。

桂浜水族館についてはこちら

（坂本龍馬記念館）

桂浜を訪れた際の観光スポットの１つとしては、
坂本龍馬記念館があります。
この坂本龍馬記念館は、ただの記念館ではありません。

なぜなら、坂本龍馬記念館では、
体験アイテムとビジュアルによる体験型の展示方法によって、
子供も大人も龍馬を体感できる所だからです。

もちろん、龍馬の手紙や龍馬の刀など、
龍馬の展示物もたくさんあり、
子供向けと大人向けのシアターコーナーもあり楽しめます。

そして、館内には龍馬カフェも設置されているため、
桂浜の旅で一息つくことも可能です。

坂本龍馬記念館についてはこちら

桂浜を訪れた際の見所の１つとしては、
国民宿舎桂浜荘の展望風呂から見るオーシャンビューです。

国民宿舎桂浜荘の展望風呂は日帰り入浴も可能なため、
展望風呂から、太平洋と桂浜の大パノラマを楽しめます。

ちなみに、国民宿舎桂浜荘は、
桂浜全体を見下ろせる絶好の位置にあるため、
桂浜をより堪能することができるのです。

（手前が桂浜で、右上の建物が国民宿舎桂浜荘）

また、国民宿舎桂浜荘には、かつおのタタキや、
ウツボのから揚げなど、高知の名物をいただけるレストランもありますので、
ランチをしたり、宿泊して食事をすることができます。

以上のように、桂浜の見所はたくさんあるため、
急ぐ旅でなければ、国民宿舎桂浜荘に宿泊して、
のんびりと丸１日桂浜を楽しむことをおすすめします。

国民宿舎桂浜荘についてはこちら